PPCアフィリエイト戦略概要図

2016年07月15日

スマホからのCVの罠


前回、

「今やレスポンシブ対応は当たり前になっているけど、ユーザーが検索したキーワードタイプ(購入寸前のキーワード)の場合、別にスマホ用に表示されてないサイトでもCVは発生する」

ということを話ました。



こちらの記事ですね。



レスポンシブ対応って実はそこまで・・・





で、今回はその延長線上の話をしようかと。



近年、スマホユーザーの増加に伴い、

スマホからアクション(何か商品を購入したり、サービスに申し込んだり)する人が増えているのはあなたもご存知でしょう。




売れている案件で圧倒的にPCよりスマホからの売上が多いというものが1つはあるはずです。



まあこれは時代の流れ的に至極当たり前と言えます。




しかし、これをただ当たり前と思うのはちょっと危険です。




というのも、このスマホ。



PCとは全く違った性質と言いますか、

これをちゃんと認識してないと知らぬ間に罠にハマる可能性があるんですね。



ここで1つ質問ですが、

PCとスマホの1番の違ってなんでしょう?




少し考えてみてください。



ちなみに大きさとか重さが違うとかは省いて考えてください。














正解は…

PCとスマホでは使う用途、環境が全く異なるということ。




あなたは普段、PCを何の目的で、いつどこで使ってますか?



また同様にスマホは?



おそらく(というよりそうだと思うが)

PCは基本、何も邪魔が入らない環境で使ってませんか?



例えば、


・自宅で集中できる場所

・外出先でゆっくりできる場所

・仕事場



などなど。




それと比較してスマホの場合はどうでしょう?


・電車などの移動時間

・テレビCMなどの合間時間

・食事中

・寝る前のベッドの中



など、ほとんど何かをしている最中、

合間の時間で使用していることが大半だと思います。




これは何もアフィリエイトをやっている人だけじゃなく一般人も同じ。




電車の中でPC開いてオンラインゲームをやっている人。


夜寝る前にちょっとYouTubeを見たくてベットの中でPCを開いてみる人。


なんてそうそういないはずです。




何が言いたいのかと言うと、

スマホって使用している環境が一般的に‘’ながら作業中‘’か‘’暇つぶし‘’のため、

そこでCVを絶対的に獲得するのは難しいということです。






しかもスマホという媒体上、


・電話がかかってくる

・LINEでメッセージが届く

・FBのいいねやコメントの通知がくる

・メールが届く


など、邪魔が常に入ってきます。





これが厄介でして、

仮にアフィリエイトサイトを見たユーザーが

「あっ、これイイかも!」って思って公式サイトへ飛んだ瞬間、

LINEのメッセージが届いたら、そのページは閉じてしまうわけです。





で、そのユーザーからしたら、

そのアフィリエイトサイトのタイトルなんか覚えていないでしょうし、

もし商品名を覚えていたら、次に検索する時は商品名で検索するでしょう。




要は、あなたのサイトをもう1度見てアクションする可能性は限りなく少ないということ。




このように

「今はスマホからのCVが増えている時代だから、とりあえずスマホ重視でやろう!」

と安易な考え方だと高確率で失敗します。




おそらく、アクセスが増えるでしょうけど、

それと比例してCVが増えることはないです。




ここで重要なのは、

そうしたユーザーをどうやってもう1度呼びおこす

かになります。




もうお気づきかと思いますが、

そこで必要になるのがYDNのリターゲティングです。




ちなみに以前紹介したデバイスごとの売上データの約4割はリターゲティングからです。




そもそもこの機能が出来たのも

消費者思考が目まぐるしく変わるこの世の中で、

1回のアプローチでアクションを起こすユーザーが減少している傾向があったからだと思います。




情報量が多い今の時代、

一般ユーザーの検索力と比較検討能力は年々上がっています。




つまり、1回のアプローチでアクションを起こすユーザーは確実に減少してきます。




よって、リターゲティングがより重要になるわけです。




もしあなたの売れている案件でPCよりスマホからのCVが多かったら、

以下のことを確認した方が良いです。



・1回目のアプローチで購入に至ったのか?それとも複数回なのか?

・クリック時間とアクション時間の差はどうか?



もしクリック時間とアクション時間が異常に短かったら


1 こちらが意図として狙った検索ユーザーに相応な情報(アフィリエイトサイト内のコンテンツ)を伝え、その商品との関係が一貫性を持っていたためユーザーは時間をかけないでアクションを起こした


2 すでに紹介している商品の認知しており、アフィリエイト、販売サイトで購入(申込)をする最終的な決断をした。



のどちらかの理由でアクションを起こしたと考えいいでしょう。




ちょっとこのデータを見てください。


スクリーンショット 2016-07-14 14.01.41.png



これは同じ案件の3日間の売上データになります。



クリック日時と売上発生日時をみてみると…



1 クリック日時: 6/9 13:46:43

  売上発生日時:7/12 21:35:11



2 クリック日時:7/11 16:24:32

売上発生日時:7/11 16:34:04



3 クリック日時:7/10 06:22:04

売上発生日時: 7/10 06:40:02


となっています。




ご覧の通り、1はクリック日時と売上発生日時は約1ヶ月あります。



ご察しの通り、これはYDNからの売上です。




残りの2、3はスポンサードサーチからになります。




このように、YDNは時間がかなり経って売れる場合もあると言えるし、

2,3を考えると、アフィリエイトサイトと販売サイトの内容がある程度一貫性があると考えての結果だと言えるでしょう。





つまり、どういった理由でその商品が売れたのかがわからなければ(もしくは知ろうとしなければ)、

ただ単に「売れた!」という結果だけにしか目がいないから、

後々売上げ下がった時に色々と悩むハメになり、

いざという時に対処できないということです。





というわけで、

スマホからCVが多いのはそれなりに理由があって、

売れない理由が(障壁)がPCに比べて多いということ。




それをいかに対処していくかが大切ってことを覚えておいてください。




posted by ユウキ at 08:44| Comment(0) | PPC広告、リスティング広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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